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*大自然的ボルネオ紀行* 
その5。色と形から想像すると。。。ん〜?!


           


6/20(木)
呆然と立ちすくんでいた。。
無風・薄曇のちょっとねっとりとした南国の朝、入れても切ってもエアコンが
効きすぎる部屋で寒くてツライ一晩を過ごした私達には、ちょっと悲しい
朝食だった。
場所はロビー脇の階段を下りた「ガーデンテラス」というカフェテラス。
室内の席が多かったが、身体が冷え切っていたので屋外の席を選ぶ。
屋外の席は少ししかなくて、しかもロケーションが悪い。。
でも外の方がまし(-"-;
ビュッフェ式の朝食。。一周見て歩いて、冒頭に戻る(-.-;
おかずの種類はラサリアより多いが、パンの種類が少なく、甘めのデニッシュ
とかが多くどれもあまり美味しくない。
ヨーグルト、フルーツ、シリアル類は多いが、乳製品をあまり食べず、果物
嫌いの私には何食べろっちゅ〜んじゃ!?なラインナップ(T-T)
野菜モノがほとんど無くて、唯一まともな野菜料理“パンプキン・シュート”
(カボチャの芽?)をソテーしたのがサクサクシャキシャキ山菜系の歯応えで
美味しかったくらい。あとは全ていまいち。。
パンプキン・シュートを山盛りで食べたら、油のせいか胃がもたれた。
朝食もラサリアの方が良かった。。と、2人で言葉少なになる。ここでの朝食
は今日1回だけだからいいけど、これが続くと厳しい。

がっかりの朝食後、ぐる〜っと海岸沿いを散歩して部屋に戻る。
今日はシャトルバスに乗って、コタ・キナバルの市内に行くのだ。
このシャトルバスは1時間置きにホテルを出発し、市内の主要なショッピング
センターをぐるりと回っている。時刻表と市内地図が一緒になった紙をもらう。
10時ちょうどにバスが出発。
私達より後に乗ってきた、ヒゲが生えて怪しくなってからの奥田瑛二そっくりな、
背が高くて細身・黒のサングラスのあやしげ〜なおに〜さん(私達は現地の
人だと瞬時に思った)が、ケータイでいきなり日本語を話し出して驚いた!
日本人??あやしすぎる。。。(-"-)
しかもこの人は、同じバスに先に乗っていた品がいい老夫婦のトラベルエー
ジェントらしい。。乗客はこの老夫婦と偽おくだえいじ(笑)と白人さん1人と
私達。バスは広めで快適。
「Centre Point」という、市内のほぼ中央にあるショッピングセンターで下ろし
てもらい、中をうろうろ。広くて入り組んだ構造になっていて、あやしげな店が
いっぱい。あやしいモノもいっぱい(^-^;
でも心トキメク物は発見出来ず。

海岸沿いの道を歩く。すっかりぺか〜〜っ!と快晴で、暑い。。
道と海岸の間の敷地にある広くて大きな市場をひやかす。
海産物を扱うお店が入った棟は、野菜や雑貨を扱う巨大な建物とは別に
あって、いろいろなモノを干していた。干からびた黒いモノをなんだろ〜?と
覗き込んだSに、お店の人と私から同時に「ナマコ!」と声がかかる(^-^;;
干しナマコは中華料理の食材としては高級品。
でもこの気温40℃近い炎天下ではにおいがすごい。
野菜は瑞々しく、種類が多い。特に青菜の種類が多く、名前わからず。
市場から外れ、建物と建物をつなぐ歩道橋みたいな道を歩いて、小さな
路地にある商店街を歩く。現地の人満載の美味しそうなローカルフードや、
ムスリム料理、中華料理の半分オープンエアなお店が並んでいた。
もうお昼なのだが、どうにもお腹が空かない。どうしよう。。と悩むがここで
頑張って食べてしまうとディナーがパスになってしまいそうなので、何か買って
帰って食べよう!と決める。
ゴミゴミとした、埃くさいような食べ物のようなにおいのする裏路地を歩いて
デパート“Wisma Merdeka”まで行く。いやはや暑いこと暑いこと(-.-;;

デパート内のデザートショップみたいなショーウィンドウに色とりどり形様々な
お菓子ばかりを並べた小さなお店で、あやしげなお菓子を5ヶ購入(^-^)
全部でRM3。値段も庶民値段なのでもっと買ってみたくなる。
今度は市内のメイン通り沿いにあるいてセンターポイントに戻る。こちらの
道は比較的キレイで、街路樹の作る木陰が涼しい。子供たちが道端の
日陰で座って休んでいた。
13時すぎのシャトルバスにピックアップしてもらい、ホテルに戻る。
バスには私達しか乗っていなくて、陽気な運転手さんが一生懸命話しか
けてきてくれた。
「何を買ってきたの?」と聞かれ、「お菓子〜!!」と手にひっかけてた
白いペラペラのビニール袋を揚げて見せたら笑われた。。
で、いきなりマレーシア語レッスン開始(^.^;発音が複雑で、聞き取る事すら
難しい。でも親切にいろいろ教えてもらってるうちにホテル到着。

14時すぎ、部屋でコーヒーを入れ、ウェルカムフルーツを食べ終わった後の
高足の皿に買ってきたお菓子を並べ、写真をパチリ!
それが↑の写真です。外見でそこそこ味の想像がつくモノと、全く想像出来
ないモノを揃えてみました(^-^;
南国の人の味覚では、パンダンという葉っぱやレモングラスのような草系の
青臭いような香りを“清々しい”と感じる傾向がある。
これは東南アジアを共通の感覚で、その例に漏れず緑のお菓子は草の香り
がする。
白いのはココナツミルク、茶色いのはタピオカという澱粉を使ったケーキ。
赤いのは。。。なんだろうね??
2人で半分づつ食べた結果、緑色のお菓子は2つ共結構ダメ。一番美味
しかったのが、一番毒々しい真っ赤っかな大福風?のモノ。もちもちつやつや
な真っ赤なお餅の中に、ピーナッツを砕いて甘く煮たような餡が入っていて
優しい甘さ。見た目で味は判断出来ないもんだ。。

だらだらとお喋りしていたが、エアコン消して1日経過しても寒く感じる部屋
から本やCDプレーヤー、その他を抱えて脱出。
今夜遅くここを発って帰国する予定。
ならばゆっくりしよう、とショップで飲み物を買ってビーチチェアを確保する。
ビーチを眺めながらごろごろ。。
ディナーに備える2人であった(笑

                               その7。につづく。